映画『恋とニュースのつくり方』のあらすじを紹介しています。

映画『恋とニュースのつくり方』
映画『恋とニュースのつくり方』

「恋とニュースのつくり方」は、キャリアウーマンの姿を描いた2010年公開のコメディ映画です。


低視聴率となり「あの番組は終わったコンテンツ」と揶揄されている番組のプロデューサーを任されたヒロイン。
たくさんのひとを巻き込み、スカウトしたカタブツキャスターの機嫌をとりつつ、視聴率を取るためあの手この手を繰り広げます!

頑張るヒロインのキュートな姿を、笑って泣いて、応援しましょう!



映画『恋とニュースのつくり方』ストーリー

ベッキー(レイチェル・マクアダムス)はニュージャージーで朝のニュース番組のプロデューサーを務めていました。

彼女は自分のプライベートは二の次の仕事人間でしたが、ある日勤めていたテレビ局をクビになってしまいます。

クビの理由は経費削減という不当なものでした…。

納得いかなくとも、無職になってしまったベッキー。そのまま怠惰に日々を過ごす、ということはせず、再就職活動にまい進します!
アメリカ中のテレビ番組製作会社に履歴書を送り、再就職の活動を行い、なんとか「デイブレイク」という朝の情報番組のプロデューサーとして採用が決まります。

しかし、この「デイブレイク」という朝の情報番組は、視聴率が低く予算もない、キャスターやスタッフも自分勝手と散々な状態だったのです。

なんとか起死回生を図ろうと、ベッキーはかつて伝説的なキャスターと言われていたマイク・ポメロイ(ハリソン・フォード)をキャスターに迎えようとします。

ベッキーの説得により「デイブレイク」のキャスターとなったマイクですが、なかなか気難しく「テレビ番組は情報だ」と言ってニュース以外の情報は読まないのです。

当然もう一人の女性キャスターのコリーンにしわ寄せがでるために不仲になり、周囲のスタッフとも連携が取れない状態が続きます。

そんな状態で視聴率も伸び悩んだ番組は、とうとう打ち切りが決定してしまいます。

番組の打ち切りを中止させるため、番組の視聴率をあげようとベッキーは番組を大幅に路線変更し舵を切っていくのですが…?




映画を鑑賞し終わったとき、仕事に打ち込むことがいかにすばらしいかということに気づくのではないでしょうか。

大人なら、自分の仕事に対しての向き合い方を改めて考えるはずです。『恋とニュースのつくり方』は単純な女性のサクセスストーリーというだけではなく、 プライドを持って仕事に打ち込む尊さも描いている楽しい作品です。


映画『恋とニュースのつくり方』キャスト

主演は「シャーロック・ホームズ」「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」のレイチェル・マクアダムス、「スター・ウォーズ」「インディ・ジョーンズ」シリーズの大御所ハリソン・フォード、「アニー・ホール」「恋愛適齢期」のダイアン・キートン、「パッセンジャーズ」のパトリック・ウィルソンなど豪華なキャスト陣です。

ヒロインのベッキーを演じたレイチェル・マクアダムスは、「シャーロック・ホームズ」シリーズや「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」に出演した、笑顔がすごく魅力的な女優さんです。
他の作品の可憐さにノックアウトされ、「恋とニュースのつくり方」にも興味を持ってみた、という方も多いのではないでしょうか?

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